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義侠 田尻農園ロゴ

義侠 田尻農園 2024

3枚の田んぼから

紡がれていく

1年ごとの物語

田尻農園とは

酒米の最高峰と言われる「山田錦」。
その中でも最高の産地とされているのが
「特A地区」です。

その産地のブランドに胡座をかく事なく、
東条で唯一、無除草剤・無化学肥料の特別栽培米
育てています。

それが田尻農園です。

生産者 田尻親子

無除草剤・無化学肥料で
酒米を育てるということ

「普通」の栽培方法と比べ、
圧倒的に大変な作業があります。

「除草」です。

酒米に必要な栄養を
雑草に取られないように、
敵を減らします。

稲の背丈が伸びてくると
機械による
除草が出来ないので、
人力になります。

20年前は、この特別栽培米を
手がけてくださる
農家さんは
10軒近くいらっしゃいましたが、
高齢化・後継問題により
田尻農園だけになりました。

3枚の田んぼ

田尻農園では3枚の田んぼで山田錦を
無化学肥料・無除草剤で育ててくれています。

毎年東条に通い、田んぼを見せてもらい、
ときには少しだけ作業をさせていただくと、
思うことがあります。

産地の条件も大切ですが
「誰がどういう想いで造るか」も
同じくらい大切だということです。

こんなに素敵な生産者がいることを
皆さんにも知っていただきたい。

酒蔵や酒の銘柄と同じように、
産地や生産農家さんのことも知ってほしいのです。

義侠のぼりと田んぼ 田植え後の除草作業 実りはじめの山田錦 稲穂

酒米ヴィンテージ
2024

この3枚の田んぼから、
2024年は1,410kgの山田錦が収穫されました。

これをタンク1本の仕込み「800kg」まで
自社の精米所で丁寧に磨き上げて醸されるのが、

義侠 田尻農園」です。

収量に恵まれた年には、たくさん磨いて、
綺麗なお酒を造る事ができますが、
恵まれなかった年にはあまり磨かず、
しっかりとしたお酒を造ることになります。

毎年毎年、この3枚の田んぼだけで造られ、
その年その年の田尻農園の苦労と、
抗いようのない雄大な自然を
感じていただく事ができたら幸いです。

義侠 田尻農園 2024

2024年

精米歩合:56.7%

過去の酒米ヴィンテージ

年度 収量 精米歩合
2023年 1,740kg 45.9%

田尻農園より

二〇二四年の

山田錦の

栽培について

今年の山田錦は、例年以上に挑戦に満ちた栽培となりました。 高温の影響を考慮し、植え付けを2週間遅らせるという新たな試みに挑戦。
夏の草引きには多くの方々のご協力をいただき、おかげさまで8月までは力強く健やかに育ちました。

しかし、8月から11月にかけて続いた記録的な高温。 自然の厳しさを肌で感じる中、私たちは試行錯誤を重ね、最後までこの山田錦と真剣に向き合い続けました。
決して「恵まれた年」とは言えないかもしれませんが、そんな年だからこそ、一本一本に想いを込めました。

収量や見た目以上に、粒一つひとつに私たちのこだわりと努力が詰まった2024年の山田錦。 困難を乗り越えて育ったこのお米が、きっとお酒にした時、特別な表情を見せてくれると信じています。

ぜひ、この年ならではの味わいをお楽しみください。 挑戦の先に生まれた一杯が、皆さまの心に残ることを願っております。

株式会社 田尻農園

代表取締役

田尻 倫生